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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】


[727]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 21:25:01 ID:???
リグル「はーっはっはっは! 見たか! 見たかぁ!! 私がエースなんだぁ!」

観客「おおおおおお、すげぇ!あのナッパを吹き飛ばしやがった!!」「一体何者なんだ!?」「ご存知、無いのですか!?」
「彼女こそ勧誘からチャンスを掴みオータムスカイズのエースストライカーの道を走っている」
「超・時空FW、リグルちゃんです!」「ヒャッハア! いいぞー!」

リグル「はっはっは! はっはっ……は?」

観客達の歓声を受けながら高笑いをしていたリグルだが、思わずその場でよろけ倒れこむ。
慌ててサンタナと橙が歩み寄り、反町と静葉、メディスンや穣子も近寄り様子を見てみると……。
どうやら先ほどのシュートで体力を使い果たしたらしく、リグルの顔色はかなり悪い。
反町と同じく、ラディッツやベジータ、慧音の破壊的なドリブルに吹き飛ばされ続けていたのだから当然だと言えよう。

穣子「ちょっと、大丈夫なの?」
反町「……だいぶつらそうだが」
リグル「は、はっはっは! ま、まあ、ちょっと、あれかな、貧血かな。
    で、でも大丈夫。 それより、反町と穣子の方こそ顔色悪いよ」
反町「ん……」

乾いた笑い声を上げながら、よろよろと橙に肩を貸してもらいながら立ち上がるリグル。
確かに、リグルの言う通り反町、そして穣子も既に疲労困憊。
一度や二度はプレイを出来るかもしれないが、あまり走り回る事は出来そうにない。

リグル「それより、さ。 どうだった、私!? 凄いでしょ!? 凄いよね!?」
反町「う……」


0ch BBS 2007-01-24