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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】


[760]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 23:10:54 ID:???
ナッパ「ちっくしょおおおお!ちっくしょおおおおおおおおおお!!!」

一方、こちらは歴史と半獣人里の会のゴール前。
一試合に3失点をしてしまった自称・エリート戦士であるナッパは叫びながら怒り狂い。
しかし、ベジータに尻を蹴られて悶絶をしながらその叫びを止める。
3点差、そして残り時間は既に10分と少し。
どう頑張っても、追いつく事すら不可能な状況である。

慧音「……すまん」

沈痛な雰囲気の中、一人、キャプテンである慧音が角を振りながら頭を下げ謝罪するが……。
慌ててベジータ、そして悟空、妹紅が慧音を制す。

ベジータ「馬鹿を言え! 貴様が何故謝る! まさか貴様一人の責任でこの3点差がついたなどと思っているのではないだろうな!?」
悟空「ああ、こりゃキャプテンの責任だけじゃねぇぞ。
   オラが突破出来なくて相手にカウンターさせたのも責任だし、探せばもっともっと出てくる。
   決してキャプテン一人のせいなんかじゃねぇ!」
妹紅「……それだけ、あいつらが強かったって訳だね。 ……正直、ここまでするとは思わなかったよ」

妹紅の呟きは、正に歴史と半獣人里の会全員の心を代弁していた。
名門クラスの実力者である妹紅が前半から出場し、エースの悟空も後半からではあるが帰って来た。
この状態で負けるとは、全員が全員思ってもいなかったのだ。

慧音(……侮りすぎていた、か。 私も、あの氷精と白狼天狗の事を侮りすぎていた。
   ……それでは、いけなかったな)
ベジータ(くそったれ……! 今日は敗北を認めてやる、だが……! だが、次こそは俺様が必ず勝ってみせる!!)
悟空(後半からなんて勿体ねぇ事しちまったなぁ。 今度は前半から全力であいつらと戦ってみてぇや!)

※悟空の評価値が上がりました。


0ch BBS 2007-01-24