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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】


[768]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/27(木) 23:32:00 ID:???
>A.「今日はありがとうございました」 礼儀正しく頭を下げて礼を言う。
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慧音「いや、こちらこそ今日は本当にありがとう。 いい経験になった」

反町に対して慧音もまた頭を下げて感謝の意を伝える。
この慧音、幻想郷においては"珍しく"礼節を重んじるタイプの女性。
真面目を絵に描いたような性格をしており、非常に堅苦しい。

慧音「しかし、驚いた……まさか私達が3点も奪われ、1点も挙げられないとはな」
反町「たまたまですよ」
慧音「いや、そんな事は無いさ。 ……先ほども言ったが、今日の試合は本当に私達にとってもいい経験となった。
   決勝の相手……誰になるかはわからないが、是非頑張ってくれ。
   私も応援しているよ」
反町「はい、ありがとうございます」
慧音「うむ、それじゃあ」

お互い、キリのいいところで話を終えると反町は一旦ベンチへと下がった後ロッカールームへと向かい。
慧音もまた、その反町の後姿を見ながら自分達のロッカールームへと向かう。

慧音(礼儀のなったいい子だ。 うん、やはり子供はこうでなくてはな。
   スポーツは礼に始まり礼に終わると言うし、今度寺子屋の子達にも薦めてみるとしよう。
   いや、授業の一環としてやるのも悪くは無い。
   ただ学問を教えるだけが勉強ではないしな)

観客席から送られる寺子屋の子供達の声を聞き、手を振り替えしながら。慧音はそんな事を考えていた。

※慧音の評価値が上がりました。


0ch BBS 2007-01-24