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【強襲】幻想のポイズン9【サイヤ人】


[993]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/29(土) 23:43:42 ID:???
>紫、早起きは三文の得→ ハート5 =少し幻想郷サッカー協会事務局長に用事があるのよ
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藍「事務局長? というと、あの稗田の娘ですか」
紫「ええ、それじゃあ行ってくるわね」
藍「はい、あまり迷惑をかけないようにして下さいよ」

ご飯を食べ終え、藍の淹れた茶を飲み終わると紫はすぐさまスキマを作り出し中へと潜り込む。
その後姿を慣れたように見送りながら、藍はせっせと後片付けをするのであった。

紫「という訳で来ましたわ」
阿求「……まだ7時ですよ」

スキマを通った紫は一瞬で稗田邸へと到着し、当主である阿求と対面をしていた。
ただ、その阿求はまだ若干寝癖が頭に残っており、着ている服も寝巻きである。
まだ朝の七時なのだ、当然といえば当然だろう。
しょぼしょぼする目を擦りつつ、阿求は一旦室外へと出て着替えを終え再び戻る。
侍女達が淹れた茶が二人の前に出されると同時に、紫はようやくその口を開いた。

紫「さて、今日私がここにやってきたのは他でもない。 今の幻想郷のサッカー事情について色々思う所があるの」
阿求「いきなり本題ですね……」
紫「どうせ埋めネタだもの、少しくらい直球の方が面倒くさくなくていいでしょ」
阿求「何の話です?」
紫「こちらの話ですわ」
阿求「それで……幻想郷のサッカー事情、ですか。 一体何です?」
紫「あら、あなたも気づいているのではなくて? 今までは大して代わり映えのしなかった面子ばかりの大会が。
  つい最近になって、俄かに活気付いてきた事に」
阿求「……オータムスカイズの事ですか」


0ch BBS 2007-01-24