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1- レス

【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】


[138]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/27(木) 00:32:07 ID:???

ポブルセン→  スペード7  ドリブル 54+(カードの数値)= 61
カペロマン→  ハート10  タックル 46 + (人数補正+1) +(カードの数値)= 58
幽々子→  ハートK  タックル 50 + (人数補正+1) +(カードの数値)= 64
≦−2→ カペロマンと幽々子が勝ちを拾う!


得意なサイドから離れてでも、カペロマンも中央で自発的に守備についた。
しかし因縁のある相手に熱くなるなというのは無理で、単独で気合を込めたタックルをするが……

ポブルセン「三下蛇が! 中央に出ないでサイドでこそこそしてやがれッ!」

肩から激しくぶつかるポブルセンに、カペロマンの体格と筋量では抗えず倒れこんでしまう。
それを蔑みきった目で見下ろしたポブルセンは、そのままゴールへドリブルしようとして……

幽々子「火種は能く扱わないと〜足元に火がつくわよ」

耳元で声がした。
ぎょっとして一瞬硬直すると同時に、足元からボールの感触が真昼の亡霊のように消え去った。
僅かな気配を感じてそちらを向くと、さも当然のようにボールを転がす優雅な女性が口元を綻ばせていた。

幽々子「あらら貴方って足元見ないから、ごめんあそばせ〜」
ポブルセン「て、手前ッ! 待ちやがれ……」

幽々子はただポーンと、ポブルセンの頭越しにボールを蹴った。
ひょろひょろと力ないボールだったが、狙いだけは寸分乃狂いなく松山の足元に収まった。

松山「危なかった……! 押し込まれる前に取り戻せた! よしここで……」



0ch BBS 2007-01-24