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1- レス

【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】


[176]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/08/29(土) 23:48:02 ID:???

スローインの行方 →  スペードK
スペード→ ボールはポブルセンに


リリカは比較的ロングスローで、さっき三人がかりのタックルを粉砕したポブルセンにボールを渡した。
現在ポブルセンがいるのは、リリカから見ると右のサイドよりはセンターサークルに近い位置。
有体に言えば、先ほどボールを奪われた地点からポブルセンは動いていなかった。

ポブルセン「(どうにも煮え切らねえ。どいつもこいつも、ちょろちょろ邪魔ばっかしやがって!)」

強い不満と苛立ちから、ボールを粗雑にトラップする。
この自分がいながら1得点。 しかも挙げたのは自分ではなく今はいない幼女風情という巫山戯た試合展開。
彼にとって、この状況自体が既に、己の自尊心を傷つけて余りあるものだった。
その不遜な思いから、オフ・ザ・ボールの動き自体を放棄してるポブルセンに、松山達がプレスをかけた。
不貞腐れた態度を見せつつあるポブルセンだが、己のボールを奪われる。それをよしとはしない。

ポブルセン「ぞろぞろとうざってえ!……退けッ!!」
カペロマン「ほざけ! てめえこそボール置いて尻尾巻いて失せやがれ!」
松山「(……昔の食堂で、俺もこんなだったのかな?)」



0ch BBS 2007-01-24