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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[351]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/09/06(日) 16:23:08 ID:???
レミリア→ ダイヤQ 【せりあい】 56 + (ファストブレイク+2) +(カードの数値)= 70
フライハイト→ ダイヤ8 【せりあい】 56 +(カードの数値)= 64
≧2→ レミリアがボールを奪って、最後のシュートに!
フライハイト「(どんな能力があっても、ボールの奪い合いなら僕は……!)」
この年代においては、最高ランクの読みと反応、バネ、競り合い技術を有するフライハイト。
密集地であろうと、1vs1だろうと、彼より速くルーズボールに対応できる者はドイツの地でもいなかった。
誰か曰く「フライハイトの近くにはボールを上げるな!」それは外の常識となりつつある程に広まる。
しかしそれは外の常識。あくまで外来の常識として、ここで覆されることになる。
レミリア「あぁあぁ……ッッ!!」
疲労に動きを鈍らせたレミリアに先んじ飛んだのはフライハイト。
そうであるからには、フライハイトがボールに先に到達する。
遅れて飛び上がった小柄な影が、そんな運命は紅く塗り替えるとばかりに、フライハイトを吹き飛ばした。
フライハイト「バッ……ぐ、う!?」
レミリア「……渡さないと――そう言った筈、よ……!」
着地したレミリアは、疲労の余りに、もう何もかも忘れて芝に寝転びたい強い衝動を覚えた。
それを根底の意地と誇りで引っ込めさせると、力を振り絞ってドリブルで切り込む。
観客の大部分が、シンと静まり……声もなく見守る中で、レミリアのボールを蹴り進む音のみ響く。
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0ch BBS 2007-01-24