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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[478]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/09/10(木) 23:18:38 ID:???
セブンの判断 → スペード6
スペード→パス!「パチュリー様に!」
にとり「やらせない……ここから先は通すもんかあああ!!!」
セブンに立ちはだかるにとりは、観客席の萃香が思わず唸る程の気迫……表情が鬼気迫るそれになっていた。
GKを下ろされた時には憮然と反発したが、蓋を開けてみたら
現在の力量を二回りは……それ以上も越えるシュートの撃ち合いだ。ほとほと打ちのめされてたところに。
松山のあのヘディングを、紅魔館の……この大会まで無名のGKが撃墜したのを……見てしまった。
にとり「(そしたら今度は……名前もろくに知られてない妖精メイドが、亡霊姫を抜くだって!?
情けない、情けないったらありゃしない! 私は心ンどっかで河童だけど天狗になってたんだ!)」
イーグルスのゴールを任されて以来、それまで一緒に練習をすることもできない実力者達とチームを組めた。
外来人や幻想郷の実力者達と勝ち進み、いつの間にか自分もその一員で実力者と誇らしく思ってた。
もし過去に戻れて、そんな自分を前にしたら……にとりはその横面をはたいてしまうかもしれない。
焦燥感、無力感……複雑にもつれた感情は怒りに統一されて、それが真正面の相手――セブンにぶつけられた。
セブン「うわわ……!?(これは……奪られる!? 誰かにパスを……そ、そう! パチュリー様に!)」
セブンはにとりの迫力に圧倒されて、紅魔館の実力者・パチュリーに任せる選択を採った。
パチュリーは若干の落胆を覚えた。目前で、フライハイトが、パスコースを塞ぎに動き出していたからだ。
フライハイト「(予想より鋭いパスだな……ええい間に合え!)」
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0ch BBS 2007-01-24