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1- レス

【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】


[776]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/21(月) 00:28:31 ID:???

A 挨拶してみる


松山「(そうだな、このまま何も言わず去ったらどんな印象残すかわかったもんじゃないし)」

一方的な呼び出しとはいえ、人(妖怪)を待たせてるから、長引かせることはできない。
松山は短く、この場を去るための挨拶をした。

松山「こ、こんにちは蓬莱山さん。
    今さらだけど守矢イーグルスでキャプテンやってる松山光ですっ。
    ……そ、それじゃ人待たせてるんで、これでっ」

名前を告げても、やっぱりお姫様はだらんとしたまま横になっていた。
松山は安心したような、それとも残念みたいな? 相反した気持ちを抱いて、そそくさと輝夜から離れる。

松山「(なんだかな……俺から見ても、率直に言って幻想郷で一番……なんて言ったら怒る人いそうだけど……
    そう思う位に綺麗な人なのに、だらけたところしか見せないよなこの人)」

肌の美しさは勿論のこと。髪の毛の一本にいたる全てが、超上質の黒い絹糸のようで……
サッカーの時はそんなことに気は回せず、今回では顔も見られなかったが、あの美貌は一度見たら忘れられない。
時の権力者が挙って求婚する域の美しさ……とまでは松山には解らないが、でも美人だなあとは思っていた。

松山「ま、いいや。それより急がなくちゃな! 行こうシャンハイ!」
シャンハイ「はーいっ」

首を捻りながら松山は荷物に気を払いながら、足早に去っていく。
そして、その後には……



0ch BBS 2007-01-24