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【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】
[906]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/09/25(金) 23:56:44 ID:???
妖怪B「答えい童! 萃香様が何と……」
神奈子「鎮まれ」
松山の服の胸倉をつかみかけた天狗のごつごつした手が、ぴたっと空中で静止した。
鶴の一声を発した神奈子が、双眸を鋭くして妖怪Bを睨んで……すごすごと下がらせた。
神奈子「無作法を許したことを詫びるわ。
それで鬼が何……ふむ、ふむ。なんだそのようなこと」
松山の説明を聞いて、神奈子はあっさりOKしてくれた。
続けて、このパーティーは山の妖怪が開くのではなく、我ら守矢の主催だからと、妖怪達を納得させる。
松山は、自分がいつの間にか、どっと汗を流してることに気がついて……手拭で拭き取った。
松山「(息がつまって苦しい……もしかして、俺の気付かないところで……
東風谷さんやフライハイトは、こういう交渉を担ってたりしてたのか?)」
フライハイトがしょっちゅう顔を青くさせてたり、倒れたりしてるのを、松山は不思議に考えてたが……
こういう場に立ち会ったりしてたのなら、頷ける。満ちる気にあてられてるだけで、試合程も疲れそうだ。
日常の煩事や、時に松山のフォローに奔走してたかもしれない……そんな苦労を松山はおぼろげに察した。
松山「(……………………。
さぁ……萃香さんのことも話してOK出たし……もうひとつ話して退出しよう)」
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0ch BBS 2007-01-24