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1- レス

【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】


[968]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/28(月) 20:50:46 ID:???

松山、駄目で元々! + →  スペード2 = 2
女剣士の興味 +(さっかぁってえれきばこのなまえでござるか?+8) + →  ダイヤQ = 20
松山勧誘伝説の終焉の兆し


会話の最初の段階で、松山は女剣士がサッカーに興味どころか知識自体全くないことに気がついた。
それでも今更後には引けないと、サッカーがどんなスポーツか、という話から始めようとしたが……

女剣士「ああ、そこまでに」

あえなく遮られ……女剣士にはそのまま、関心が一切ござらんと、きっぱり断られる結果に終わった。

松山「そうですか……」

肩を落としてしまう松山に、誠実な性格の女剣士は悪いことをしてるそんな表情を見せるが
松山の次の一言で、表情を厳しくさせた。

松山「すみません。でも俺、駄目で元々なつもりだったし」
女剣士「むっ、それはよくないでござるな。これは拙者がある島ではくじゃなるダンジョンに挑戦し(略)
     持ち込むことも特殊な法則もなく頼れるものはまさに純然たる力量と経験と勇気……それと運のみ(略)
     そこを究めるには、一階一階でやり残しなどせず、次の階に駄目で元々などという捨て鉢な精神では(略)
     武器に印を刻んで食料を確保し、トドを余さず狩り、それでも決して慢心はせず……!」
松山「え……あれ……えぇ〜……」

いつの間にか、松山は自分が正座させられてることに気がついた。
そこで女剣士を見つけた時と同じ風が、二人に吹きつけ……女剣士が風の吹いた方角と薄暗い空を見て……

女剣士「す、すまぬでござる。まだまだ拙者も修行中の身……説教などするべきではなかった」
松山「……け、結構な説教で……いや気構え ダケ の勉強には……はは……はぁ」

足の痺れを堪えて立ち上がって、松山はどうにか乾いた愛想笑いを返した……。



0ch BBS 2007-01-24