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1- レス

【そして美味は】キャプテン霧雨27【吹っ飛んだ】


[29]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/08/25(火) 22:46:51 ID:???
新スレ乙であります
とりあえず私と中里の嗜好が合わないことがはっきりしたわけですが、まあそれはどうでも良いですね
ミラーライダーが不死鳥に負けるのはまあお約束ですね
ではこのスレでも私はまな板の味方として頑張らせてもらいますです

[30]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/25(火) 23:00:09 ID:???
>>24 三杉が盛られたのにはマジで驚きましたよ…… まぁ、内容は…本当にミスすいませんとしか。
    ほんとうにだれでしょうね、ひどいひともいるものです
>>25 な、なにぃ!?そんな位置づけになっていたのか…訴えて(ry 
>>26 ほんとうにだれでしょうね、ひどいひともいるものです
>>27 ですよねぇ。最近ではシルフォまで酷い目にあっちゃってますもんねぇ
>>28 試合は後数分で終わってしまいますが、どんな展開になるか、ですね。 省15

[31]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/25(火) 23:00:22 ID:???
涙の一撃→タイランレイヴ 49+【ドラゴンインストール(+2)】+ ダイヤQ=63
せめて→ブロック 41+【最後の力(+1)】+人数補正(+1)+ スペードQ=55
威力を弱める!→ブロック 41+【最後の力(+1)】+人数補正(+1)+ ハート5=48
うああー→パンチング 49+【最後の力(+1)】+ クラブA=51
>> 妹紅のシュートがネットを焼き尽くした!!


叫びと共に、妹紅の炎を纏った飛び蹴りがボールへ炸裂する。
凄まじい勢いで激突した妹紅は反動にもんどりうって落下する…が。 省32

[32]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/25(火) 23:00:38 ID:???

ピッ……ピィィィィィィィィィッ!!!

妹紅「…やった…!!決めたっ……!!!」

ぎゅっと拳を握り、その拳を天に突き上げる妹紅。
達成感が彼女を包み込み、高らかな歓声を叫ばせていた。

輝夜「よくやったじゃない。最初はダメかと思ったけどね」

妹紅「ああ!」

嬉しげに微笑む妹紅に、輝夜も笑みを浮かべて返す。
輝夜はその表情のまま、ゆっくりと妹紅に言葉を続ける。

輝夜「…………話があるわ。試合の後、付き合って頂戴」
省9

[33]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/25(火) 23:01:01 ID:???

松山「な、なんか上手く行った………よかったぁ」

(7)金木「やりましたね、松山さん。後は…」

永琳「何とかこの点差をもたせるだけ。……それとも更に攻める?」

どこか楽しそうな表情で、やっと気力を取り戻した松山の元へ歩いてくる永琳。
思わず松山は身を硬くしかけるが、その表情に肩の力を抜こうとする。

松山「は、はは、これ以上はちょっと無理かな…なんて」

永琳「(…まさか妹紅がああも追い詰められていたとは、この八意、一生の不覚ね。 省14

[34]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/25(火) 23:01:19 ID:???

松山の作戦(?)が当たり、素早く点を返し士気を上げた霧雨吉良吉良マジック。
それとは対照的に、比良戸のメンバーたちは悔しさに唇を噛み締めていた。

森本「くそっ……止めれないドリブルじゃなかったのに…!」

佐野「ちきしょう……」

畠山「(あれ……そういえば今日セービングに成功したっけ…?)」

その中で、一人だけ無言の次藤。
彼は静かに新しくなったボールを受け取り、静かに目を瞑る。
省30

[35]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/25(火) 23:01:31 ID:???
次藤「ばってん、このまま引き下がれん。もう1点。取って、それからタイ」

その言葉にざわめく比良戸の選手たち。この状況で点を取るという次藤。
発言の意外さ、次藤のその頼もしさにざわめきは落ち着かない。

次藤「試合の前にワシは向こうのキャプテンと約束したタイ。どんな展開になっても、降参なんて真似はせん、と。
    例えワシだけだろうが、最後まで戦い抜く。これがワシの思いつく最後の作戦じゃ!」

佐野「次藤さん……」
省14

[36]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/25(火) 23:01:53 ID:???

実況「妹紅くんの凄まじい突破で1点を奪い返しました、霧雨吉良吉良マジック!
    キャプテンが不在でもその攻撃力は衰えません!」

森崎「(そう見えるかもしれないが………それはどうかな)」

日向「(ハン、実況は節穴かよ。霧雨の弱点はどう見てもキャプテンじゃねぇか)」

実況の声を聞きながら、2人の男は別々の席から霧雨の状況を見てほくそ笑んでいた。
権力闘争というものを見慣れている日向に、自身のチームの状況を知る森崎。 省21

[37]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/25(火) 23:02:13 ID:???

魔理沙「………折れねぇな」

大妖精「は?」

魔理沙「比良戸だよ。ここまで絶望的な状況で、まだ折れないなんてな……正直、見くびってたとしか言いようがないぜ」

自分は早々にベンチに引っ込んでしまったが、と溜息をつく魔理沙。
それでも、自分にできる事は十分にしたはずだと、今は休むだけであった。
同じくのんびりとお茶を飲んでいる幽々子が、暢気に隣で呟く。

幽々子「あと5分、ね」
省11

[38]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/08/25(火) 23:03:34 ID:???

ピイイイイイイイッ!!

実況「またもや突き放された比良戸、次藤くんは最初から上がってきている!
   ここでどんな攻めを見せてくれるのか!?」

次藤「さぁ、行くタイ!!」

グァァッ……!

輝夜「…またそれ?」

松山「ただのキックオフシュートなら!」

次藤「ただの…ではないタイ!!」

バッゴオオオッ!!




0ch BBS 2007-01-24