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【夏はまだ】TSUBASA DUNK11【終わらない】
[241]TSUBASA DUNK:2009/09/12(土) 16:36:21 ID:xwMwCxmQ
>仙道のダブルクラッチ1→ ダイヤ5 +(シュート)56=61
>仙道のダブルクラッチ2→ ダイヤ2 +(シュート)56=58
>牧のブロック→ ダイヤ6 +(ブロック)54=60
>MAX(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
仙道のレイアップシュートに対し絶妙のタイミングでブロックに入る牧。会場にいるほとんどの
人間が「止めた」と思っただろう。
流川「いや……」
観客席で観ていた流川がボソッとつぶやく。入学直後に、練習試合で仙道に高校トップレベルの
オフェンスがどれほどのものか教えられた流川には仙道のシュートがそれで終わりでないことを
分かっていたのだ。
牧(止めた!)
仙道「甘いっす!」
仙道は、ボールの進路を塞ぐように上げられた牧の手の直前まで持っていた自身の腕を下ろす。
そして、体を斜め下に捻るようにし牧の体をかわすと、再び上体を起こしてシュートを放つ。
翼「ダブルクラッチ!!」
自分も得意とする技を仙道が使ったのを見て翼が思わず声を上げる。それは自分のものより
仙道のダブルクラッチが鋭かったからかもしれない。
牧「くっ……!!」
牧をかわし放たれたシュートはそのままリングに向かう。
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0ch BBS 2007-01-24