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【夏はまだ】TSUBASA DUNK11【終わらない】


[43]TSUBASA DUNK:2009/08/31(月) 11:03:03 ID:E8Tj/Wgk
???「私は経営のプロだ。学校のプラスになることにならいくらでも投資する。バスケ部に
    入りたくて入学してくる生徒も少なくないからね。だが、もしも県大会で敗退なんて
    ことがあれば……」

高頭「……」

???「キミもバスケ指導者としてはプロだろう?報酬に見合った成果を示してくれたまえよ」

高頭「頑張ります」

???「私は結果を出せと言っているんだ。頑張るとか、頑張らないとかは聞きたくない」

高頭「……必ず、全国にバスケ部を行かせます」

???「そう、それでいい。だが、それが適わなかったら?」

高頭「その時は私のクビを賭けましょう」

???「ほう!私はそこまで迫るつもりはなかったが、キミがそういう覚悟なら水をさすまい」

高頭(チッ、この狸が)

???「まあ、『頑張って』くれたまえ」

高頭「必ずや、『結果を出し』ます。それでは失礼します」

高級ではあろうが、居心地の悪いソファから立ち上がると、異常なまでに柔らかい絨毯を今度は
しっかりと踏みしめて、高頭はその部屋をあとにした。


0ch BBS 2007-01-24