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【夏はまだ】TSUBASA DUNK11【終わらない】


[546]TSUBASA DUNK:2009/10/01(木) 02:47:21 ID:45At+EbQ
>>545 drinkにスッポンの生き血を入れてくれた人に感謝ですね。

***
>仙道のレイアップシュート→  ダイヤ4 +(シュート)56=60
>高砂のスッポン・ブロック→  ダイヤ8 +(スッポン・ブロック52+2)54=62
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がブロックに成功

正直なところ、仙道は高砂の実力を低く見積もっていた。あくまで田辺の控えセンターであると。

仙道(これくらいで大丈夫だろう)

手を抜いた訳ではない。だが、全力であるかと言われればNOと言わざるを得ない。前半は
まだ慣れないPGというポジションで牧を相手にしてきた。その疲労は容易に想像できる。

仙道(体力を考えてのペース配分も仕事のひとつだよな)

ふわっとゆったりとしたジャンプでレイアップシュートの体勢に入る。滞空時間には自信がある。
ギリギリまで粘ってシュートを打てば、ほぼ同時に跳んだ高砂はブロックに入れないはずだった。

仙道「なにィ!?」

しかし、高砂は予想に反して仙道のジャンプにいつまでもついてきた。

高砂(俺のブロックはしつこいぜ!)

仙道は出来る限り粘ったが、高砂に隙は見つからず、無理にシュートを打たされる。

バシッ!!

そのシュートを高砂は余裕で弾く。その先には牧が待ち構えていた。

牧「信じてたぜ、高砂!」


0ch BBS 2007-01-24