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【夏はまだ】TSUBASA DUNK11【終わらない】
[716]TSUBASA DUNK:2009/10/05(月) 20:46:56 ID:FoRx+Sr+
>翼のドリブル→ スペード6 +(ドリブル)50=56
>福田のディフェンス→ ハートQ +(ディフェンス)45=57
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が−1→仙道がフォロー
花形「翼……上手くなったな」
翼のすでに県内でもトップレベルに追いつきつつあった。
田岡(あのドリブルはウチの福田では……)
陵南ベンチの田岡監督でさえ、翼の突破を覚悟する。翼が左右に体を揺らしながらフェイントを
かける。それに合わせて福田も体重移動を繰り返すが、一瞬だけタイミングがずれ、体の動きが
逆になる。
翼(今だ!)
翼が仕掛ける。しかし、福田がバランスを取り戻すは早かった。そして、その動きだしは速い。
翼「なにィ!?」
オフェンスでは粘り強さを発揮する福田だが、ここにきて守備でもそれを発揮する。
田岡「福田のボール際の強さは本来なら守備にこそ活かすべきと思っていたが、目立ちたがりの
性格を知っていたから強要はしなかった。しかし、ここにきてそれが発揮されるとは……」
田岡監督は今日の試合のことを忘れないだろう。仙道が心から本気になり、福田が守備にも
その粘り強さを見せた。選手たちが自分の想像を超えて成長する瞬間を何度も目にすることが
出来たからだ。田岡監督は感慨深そうに目をつぶり、すぐに目を開ける。選手たちのプレーから
わずかでも目を離してはいけないというように。
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0ch BBS 2007-01-24