※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【夏はまだ】TSUBASA DUNK11【終わらない】


[816]TSUBASA DUNK:2009/10/14(水) 19:43:36 ID:ta1dTakQ
>C 「観客席見たか?」

翼「横島、観客席見たか?」

横島「え?」

横島は翼が指さした方に視線を向ける。

横島「あっ……」

そこには中学時代の仲間たちの姿があった。

横島「美神さん。おキヌちゃん。それに雪之丞に勘九郎まで」

観客席の4人も横島が自分たちに気付いたことが分かったようで、大きな声で声援を送る。

おキヌ「横島さん、頑張れー!」

雪之丞「横島、お前は俺が認めた数少ないライバルなんだ!少しはいいところ見せやがれ!!」

勘九郎「でも、補欠みたいね。残り5分まで出番もなかったし」

美神「まあ、しょうがないわよ。海南のバスケ部は神奈川でもトップクラスだもの。初心者が
   いきなり試合に出られるほど甘くはないわよ(でもあの子、翼くんって言ったっけ?彼は
   試合に出ちゃってるのよね。初心者のはずだけど。きっと、運動神経がすごくいいのね)」

横島は特別な才能を持った人間ではなかったし、きっと試合に出ることはないだろうと思い、
美神は不用意なことを口にする。

美神「あ〜あ、せっかく応援にきたんだし、横島くんが活躍したらキスのひとつでもしてやろう
   と思ったのになぁ(ボソッ)」


0ch BBS 2007-01-24