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【恋の季節】城山正の挑戦14【故意の季節】


[150]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/09/05(土) 01:29:12 ID:gImgcSf2
前半→ 4 + 6 +12=22分。ロスタイム突入。
プレイエリア→ スペード6 =相手陣左サイド
南葛SC→ 2 + 6 +5=13
山吹小→ 2 + 5 +3=10
ロスタイム2分。南葛SCボール。相手陣左サイド
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実況「前半ロスタイムが2分過ぎました。おそらくコレが最後のワンプレイでしょう」
白瀬「ボールは南葛SC左サイド8番矢島君が持ちました」
実況「先ほどはすさまじいタックルをみせましたがオフェンスはどうですか?」
白瀬「強引なプレイに定評はありますが、コレといった武器はありません。時間もないことですしおそらく放り込んでくるでしょう」

フィールドの左端センターラインを少し越えたところで矢島と山吹小右サイドハーフ・マスダは対峙していた。

G矢島「オレは虎だっ!猛虎だっ!」
七マスダ「……ハァハァ。これがラストプレイだ。最後の力で!」

余力がある矢島と膝に力が入らなくなっているマスダ。

H師匠「矢島ぁっ!なんでもいいから上げろぉっ!」

PA内で張る師匠が声を上げる。丁寧にパスを繋ぐ時間もドリブルで切り込む技が矢島にないことも織り込んでの指示だ。

G矢島「よしっ!」
七マスダ「させるかぁっ!」

矢島が脚を引きボールを打ち上げる体勢を見てマスダも最後の力で阻止すべくボールへと滑り込む!


0ch BBS 2007-01-24