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【恋の季節】城山正の挑戦１４【故意の季節】

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[303]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2009/09/14(月) 23:23:57 ID:ZBE2kq7w
スナイピングパスのターゲット→ 7 　覚醒判定 スペード9 ＝ターゲットは師匠。覚醒はなし
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�G山森「最後は……頼みます！」

自分の右足から師匠の進行場所まで山森には確かな軌跡が見えていた。
その軌跡をなぞるように飛翔するボール。

四タドコロ「くっ！届かないか！」
�Iエロ「うそぉ！オレじゃないのかよ」

エロと併走していたタドコロの鼻先をかすめボールは師匠の足元へ。
しかし山森はボールの行方を最後まで見ることは敵わなかった。
軸足を視点に半回転すると背中からグラウンドに倒れこむ。最後の力を使い果たし立つ事もままならなくなったのだ。

�D村川「山森っ！」

すぐ後ろから上がる途中だった村川が山森に駆け寄る。

�G山森「……はぁ、はぁ。ボールは……パスは通りました？」
�D村川「ああ、通るさ」

三ササガワ「やらせるかっ！」
五ナカムラ「ハットトリックなんてやられてたまるかっ！」

ゴール前へ戻る山吹小ＤＦが師匠に身体を寄せていく。
山森のパスをカットするか、三度師匠と勝負をするかの決断を迫られる。

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0ch BBS 2007-01-24