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【恋の季節】城山正の挑戦14【故意の季節】
[318]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2009/09/16(水) 01:34:52 ID:XL3atz0g
疲労は既に極限に達し、いつ限界を超えたのか覚えていなかった。
脚を上げるのも、首を動かすのすら億劫だったが、最後の力で振りぬいた。
そのシュートは速度、威力、精度ともに文句のない出来でシュートコースに割り込んだササガワと
目をつぶって身体を投げ出してきたヤスダを吹き飛ばしネットを揺らした。
主審「ピィィイィイィーッ!ゴールッ!」
主審が手を挙げ得点を宣言する。
E矢島「よっしゃーっ!」
K朝比奈「やったぜ!」
Iエロ「おっ決まったのか!やるじゃねえか師匠。まあオレのスルーが効いたからな」
J糸井「ちくしょーたまにはオレにもシュート撃たせやがれ!」
腕を振り上げPAライン上に立ち尽くす師匠に駆け寄るイレブン。
実況「後半ロスタイム、師匠君本日3点目のシュートが決まりました!」
白瀬「まあこれ位のレベルの相手だったら不思議はありません」
D村川「山森、ちゃんとお前のパス、師匠が決めてくれたぞ」
G山森「……よかった」
やっと膝をつくところまで起き上がった山森が笑みを浮かべる。
H師匠「……やった……ぜ」
ゆらりと天に突き上げられる握りこぶし。
そしてそのままゆっくりと崩れ落ちた。
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0ch BBS 2007-01-24