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【恋の季節】城山正の挑戦14【故意の季節】


[319]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/09/16(水) 01:34:54 ID:XL3atz0g
C島崎「メーディーックッ!」

再び島崎の叫びに救急箱を持ってグラウンドへ駆け始める城山。
もう試合時間もわずかなのでとりあえずゴニョを師匠の変わりにグラウンドへ放り出し、試合を再開させる。
そして山吹小のキックオフから数十秒

主審「ピッピッピィィーッ!

ホイッスルが三回吹き鳴らされる。

実況「ここで試合終了。3−0南葛SCの圧勝です」
白瀬「実力差から行ったら当然で天候に恵まれれば、これ以上のスコアになっていた可能性も高いですね」
実況「というところで放送時間が終わりになりました。それではまた次の試合でお会いしましょう」
白瀬「しましょう」

@飯塚「よしっ!またオレの出番なし!」
B中畑「同じくっ!」

出番はなかったがDFやGKがヒマなのはいいことだと笑顔で歓喜の輪に加わっていく。

H師匠「……勝ちましたか?」
城山「お、気がついたか。そりゃ勝つよ。お前が3点も取ってくれたからな。
ロスタイムで逆転なんかされたらとんでもないボンクラ揃いになっちまう」

ベンチに横たわっていた師匠もゆるゆる起き上がり、着替えを終わらせてきた白鳥、瀬名とともにグラウンドへ。

SC『えっすしー!ファイッ!!』

グラウンド上で皆で指を立てて天を指し声を出す。
その光景をベンチから3本目のドクターペッパーを飲みながら城山は眺めていた。


0ch BBS 2007-01-24