【恋の季節】城山正の挑戦１４【故意の季節】

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[382]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2009/09/21(月) 02:05:21 ID:N70oEbc6
>>379　>>381　押しが効いたのもあるかもしれませんが、数値で負けた場合一発殴って再判定のループの予定でしたｗ

城山の押し→ スペード9
石崎の引き→ ダイヤ8
城山のほうが数値が上＝　しぶしぶながら石崎は明日の練習に参加することになった。
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城山「明日の練習に参加するよなっ！」
石崎「いてっ」
城山「なっ」
石崎「いてぇっ！わ、わかりました行きます行きますよ。ちぇっオレだって高校の練習があったのに……」
城山「別に南葛高校のＤＦは高杉に中里に西尾と岸田で揃ってるからいいじゃねえか。他にも２年や３年生もいるんだし。
　　　　練習中にジュース買いに行くやつが居なくて不便だったんだよ」
石崎「ゲェーッ！ま、まさかコーチとしてじゃなくて使いッ走りで呼ぶ気ですか！？」
城山「お前に何が教えられるって言うんだよ。こいつらお前が小学生の時より上手いぞ？」
石崎「ひ、ひでえ。いったいなんの為にオレを呼ぶんですか……」
城山「だから練習中にジュースを買いに行くんだよ。２４人分だぞ。結構大変だ。ちゃんとカバンとか袋とか持って来いよ」
石崎「……はい」

しょぼんと肩を落として番台に戻る石崎。しかしその番台にはデラべっぴんすら残っていない。

城山「それじゃあオレ達ひとっ風呂浴びるから。
　　　　あ、あと……悪かったな、たくさん殴って」
石崎「……し、城山監督……！」
城山「まさかそんなに顔面が変形しちまうとは思わなかった。勘弁してくれ」
石崎「がーん！」←さっきから頭は殴られてるが顔には指一本触れられていない。

トドメの一撃を受けて硬直する石崎を尻目に次々に男湯に入っていくＳＣ。

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0ch BBS 2007-01-24