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【恋の季節】城山正の挑戦14【故意の季節】
[394]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2009/09/22(火) 02:04:41 ID:2MltBu5o
A いいかげん落ち着け。まず湯船につかるぞ
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城山「……いい加減落ち着け。貸切の銭湯ではしゃぐ気持ちはわかるが、いい加減疲れたぞ」
ファイティングポーズを解きもう戦意がないことを態度で示す。
SCもさすがに疲れが出てきたのか次々に戦闘モードから銭湯モードへと切り替えていく。
それを見届けると城山もその辺に転がっていた椅子を引き寄せるとカランでお湯を汲みかかり湯をする。
城山「あーあ、まだ湯船にも使ってねえのにびっしょりだよ。
お前らもちゃんとお湯浴びてから入れよ」
SC『サーッ!』
返事が高い銭湯の天井に反響する。思わず歌いたくなるような音響だ。
まだ残響音が残る中思い思いに各々がかかり湯をして湯船に入っていく。
師匠「イテテ……擦りむいたところに沁みるぅ」
飯塚「おおぅ。やっぱ足伸ばして入れるのっていいなぁ」
ゴニョ「ねえ。ウチのお風呂もコレくらい広ければいいのに」
しみじみと湯船の広さに感嘆する団地住まい組。
城山「そうだな広い風呂ってのもいいもんだよな」
湯船のお湯で顔を洗いながら城山も追随する。
城山「あ、そうそう。湯船の中でポコチンの皮を剥いたら殺すからな。タオルはつけてもいいが、それだけはダメだ」
改めて湯船の中での注意点を告げておく。
SC『サーッ!』
再び響きわたる残響音。
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0ch BBS 2007-01-24