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【恋の季節】城山正の挑戦14【故意の季節】


[489]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/09/27(日) 01:12:23 ID:+VPr0Esg
経過時間→ 3 + 5 +10=18分
プレイエリア→ ダイヤ8 =自陣左サイド
紅組→ 3 + 3 +1=7
白組→ 6 + 2 =8
試合開始18分。白組が自陣左サイドでボールをキープ
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実況「師匠君の治療で試合が若干中断しましたが、紅白戦は続行されています」
白瀬「負傷した師匠君も元気にフィールドを駆け回っていますね」
実況「さて、ボールは白組、葛西君がキープして左サイドへ流れていきます」
白瀬「すぐに山森さんと白鳥さんに囲まれます。葛西君にちょっと勝ち目はないでしょう」

葛西「……白鳥だ……」

眼前に胸を揺らしながら走ってくる白鳥を見てボールを持ったまま動きを止めてしまう葛西。

山森「チャンス!行くよナミちゃん!」
白鳥「オッケイ!」
メロン「葛西!なにボケッとしてるんだ!動け!」
葛西「おわっ!?山森!?」

ある一点に視点がロックしてしまい視野が狭くなっていた葛西は取り囲まれるまで山森の接近に気づきもしなかった。

山森「むー。なんだかすっごく失礼な差別を受けた気がする!」
白鳥「私もなんか身の危険を感じる。さっさとボールをもらっちゃおう!」
葛西「う、うわぁぁっ!」
城山(……葛西。お前も一歩大人の階段を登ったか。頭痛の種が一つ増えたとも言うがな)

そういった階段を十数年前に登ってきた城山が見守る中少年と少女達は激突する。


0ch BBS 2007-01-24