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【恋の季節】城山正の挑戦14【故意の季節】


[591]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/10/02(金) 01:50:35 ID:NtWIc3Cc
師匠「ちっ!ゴールは奪えなかったか」
島崎「だが勝負はお前達の勝ちだ。まさか山森があんなシュートを持ってるとはな」
飯塚「まったくだ。だが次があるなら止めてみせる」
山森「えへへ。次も負けませんよ〜」

さっきまでむすっとした顔をしていた山森も試合が終わり勝利したとあればにっこり笑顔になっている。

城山「よーし。全員集合!」

城山の号令に選手達が駆け寄ってくる。

城山「石崎はジュースを勝って来い ファンタ な。5分で行って来い」
石崎「え〜!?試合した直後で疲れてるのにぃ!?」
城山「お前何もしてねえじゃん。チームの失点のピンチにもオタオタするだけでなにもしてなかったし」
石崎「何もしてないって言うんだったらあいつ等だって一緒じゃないスか」

視線が赤松達登場しなかった5年生を捕らえる。

城山「あーわかった。今度岩見とか滝とかにあったら石崎がSCの練習にやってきて何もしなかったくせに
    5年生にジュース買いに行かせてたって伝えておくな」

にやりと笑いながら告げる城山。
事実とは若干違うが現在高校で先輩風を吹かされている立場の人間が
別の場所で先輩風を吹かせたとあっては立場も悪くなろうというもの。

石崎「わーかりましたよ。買ってくりゃいいんでしょ 紅茶 を!」

しぶしぶ金を受け取り河川敷から手近な自販機へ向けて駆け出していく。

城山「さっさと行けばいいのにな。
    よし飲み物が来るまでに今日のまとめをやっとくぞ」
SC『サーッ!』


0ch BBS 2007-01-24