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【恋の季節】城山正の挑戦14【故意の季節】


[644]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/10/07(水) 00:51:29 ID:uRCJFhZk
ドン「どうだった?」
美津乃「それなりってとこかな」
チナ「……ぼちぼち、といったところですね」
ズナッフ「なかなか有力な情報を入手したぞい」
ピノ「収穫なし〜」
城山「同じく。って美津乃ちゃんその頭の上のネコはなに?」
美津乃「ん?この子?そこの路地で仲良くなったの」

一匹のネコが美津乃の頭にへばりつくようにくっついている。

城山「へぇ。なんか猫の好きなニオイでもするのかね」
ズナッフ「とりあえず、情報をまとめるぞい」

・メルの言っていた通りミャンを見かけた人は一昨日からいない。
・ミャン以外のネコにも行方不明になっている。半野良の数も減っているように住民は感じている。
・ネコの集会が待ちの外れの空き地で夜な夜な行われているらしい
・深夜近所を徘徊する人ではない何かを見た酔っ払いがいる
・それと同じ物なのかは不明だがグヮグヮという鳴き声とネコが争う声を夜中に複数の住民が聞いている

といったものだった。

城山「ふぅむ。何か事件が起きてるのは確かだけど……」
美津乃「これだけじゃなんともねぇ」
ズナッフ「夜になにか起きてるみたいじゃが……」

見上げる空はピーカンである。夜まで時間はまだまだある。

チナ「昼のうちに出来る準備はしておきましょう」
ドン「歩き回ったとはいえまだまだ町の作りも把握できてないしな」


0ch BBS 2007-01-24