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【恋の季節】城山正の挑戦14【故意の季節】
[687]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2009/10/09(金) 01:36:10 ID:kK0pfoFc
>>686
残念ながらというか幸いなことにというかJRとは関係の無い通勤ルートなので普通に出勤して普通に退勤してきました。
進行がグダグダすみませんでした。
A 夜中のヒトじゃないものと鳴き声について聞き込もう
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城山「やっぱり夜中に徘徊しているヒトじゃないものってのが気になるな。話を聞きにいってみよう」
チナ「酔っ払いが言ってるだけとの話ですが……」
ドン「まあ、それならそれで関係の無い話だってことでいいじゃないか」
ズナッフ「可能性は一つ一つ虱潰しにいくしかないからのう」
美津乃「……!!」
何かに気づいたかのように頭の上に乗っけていた猫を卸すと毛皮をわしわしとかき回し始める。
城山「なにやってんの?」
美津乃「この子野良ちゃんなの忘れてた。一応チェックしとかないとね」
先ほどのズナッフの虱潰しという言葉に野良猫につき物の蚤やら虱やらを連想したらしくグルーミングにいそしみ始める。
城山「もう手遅れだと思うけどな。まあいいか。んじゃその酔っ払い……昼の日中から酔っ払いなのかその目撃者って」
ドン「近所で有名な呑んだくれらしいぞ」
ズナッフ「今もきっと猫町の酒場にいるじゃろう」
城山「行く前から無駄足なにおいがプンプンするなぁ」
ピノ「それじゃ帰りにおいしい定食屋さんでお昼にしようよ」
城山「定食屋に行くついでってことで行くか」
既に行く前からがっくりと肩を落として町を歩き始めるシロヤマンズ一行。
美津乃だけは猫のグルーミングを歩きながらも器用にやっていた。
歩くこと十分強、大衆酒場ホワイトウッドへと到着する。
こじんまりとした町のヒトのための酒場なので普段行きつけている冒険者の宿兼酒場とは雰囲気の違う、
いかにも安いお酒とおつまみをちびちびやりながら日々の疲れを癒す場所といった感じである。
そんな酒場の一番奥、いわゆる指定席と思われる場所で件の酔っ払いは昼前から出来上がっていた。
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0ch BBS 2007-01-24