【恋の季節】城山正の挑戦１４【故意の季節】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[832]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2009/10/19(月) 01:44:51 ID:+b2sUzT+
Ａ　道具屋にも行っておくか
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
城山「一応まだ金も残ってるし、日も高いしな行くだけ行っておくか」
ピノ「おやつは売ってないのかな？」
チナ「……売ってると思いますが……30ガバスまでですよ」
ドン「買う気かよ！？」
ズナッフ「バナナはおやつにはいるのかのう？」
美津乃「当然バナナはおやつです。むしろおやつはバナナです。それ以外認めません」

ぴしゃりと言い切る美津乃。

城山（美津乃ちゃんがバナナ……）

脳内で美津乃がバナナを食べるシーンを妄想する城山。
青少年なら誰もが通るイカガワシイ妄想の代表例だ。それを三十路が目前に迫った今でも自在に繰り出す。

城山（…………）←にやけた顔で妄想中。
城山「…………をぅわぁっ！！」←妄想の中の美津乃がバナナを食いちぎった。

美津乃「なに？どしたのシロちゃん。いきなり大きな声出して」
城山「イ、イヤなんでもない」

ぷるぷると首を振る城山。

美津乃「ふぅん。ヘンなの。ま、ヘンなのは今に始まったことじゃないか。
　　　　　さ、バナナを買いに果物屋さんへレッツゴー」
ドン「いや、道具屋だから。目標地は道具屋だから！」

城山「よし、それじゃあ野郎ども北北西に進路をとれーっ！」
みんな『アイアイサーッ！！』

喚声をあげてシロヤマンズは一路町の南西にある道具屋へと揚々と向かった。

前次写

0ch BBS 2007-01-24