【恋の季節】城山正の挑戦１４【故意の季節】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[845]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2009/10/19(月) 15:56:30 ID:+b2sUzT+
Ｄ　どくけし　　　　　２０　どくを消す
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城山「どくけしももらっておこうか」
ドン「お、流石に話がわかるねえ監督。冒険で何が怖いってどくだよな。やっぱり」

以前の冒険で宝箱のトラップに引っかかって毒で死に掛けたドンがしみじみ言う。

老婆「お前さんたちどくけしややくそうが入用なら便利なものがあるよ。ふぇ～っふぇっふぇっふぇ」

老婆が君の悪い笑い声をあげながら店の奥から小型の木箱を引っ張り出してくる。
緑の十字が刻まれたその箱は城山や美津乃にとっても見覚えのあるものだった。

老婆「こいつは魔法の箱。その名も富山の薬箱。いくらでもやくそうとどくけしが出てくる便利なものだよ」
ズナッフ「そいつは便利そうじゃが」
チナ「……とても高そうです」
老婆「そう思うじゃろぉ？それがなんとたったの１００ガバス」
ドン「そいつは安いな。なんか裏があるんじゃないのか？」
老婆「なぁに裏なんかなんにもありゃせんよ。ただココにガバスを入れないと蓋が空かないようになっているだけじゃ。
　　　　やくそうなら２０ガバス。どくけしなら４０ガバス、な」
城山「高っ！倍の値段じゃないか。ぼったくりもいいところだ」
美津乃「でもいつでも使えるんだったら使い道はあるかもよ。ホラ、観光地とかにある足元見てる自販機と同じだよ。
　　　　　水筒持ってれば買わないけど、のど乾いてたら２００円でもコーラ買うじゃん」
城山「ふぅむ。確かにイチイチ買いに来なくてもやくそうとどくけしが常備されてると考えれば便利……なのかなぁ」

老婆「どうじゃ買うかえ？」

A　買う
B　買わない
C　値切る

所持ガバス　２６５ガバス
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0ch BBS 2007-01-24