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【恋の季節】城山正の挑戦14【故意の季節】


[926]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/10/24(土) 02:05:04 ID:ZVGr4USw
ドンの回避→ 3 + 3 + 6 +16 ●装甲 21− 2=28。回避に成功
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ロナウドが空中に球を鮮やかなマイムで演じると、その球は光り輝き質量を持ったボールとなり足元に落ち、一度二度弾む。
そのボールを右足で跨ぎ左足で跨ぎ……。

城山「オイオイオイ、何回跨いでるんだ!?速過ぎて見えねーぞ。オイ。水かきのついた足でよくやるよ」

腐りきってもサッカーチームの監督を務める城山にはロナウドが行っているのが
サッカーにおけるシザースフェイントの超高速版だということ認識できた。
ただ、何をやっているかがわかるのと、動体視力が追いつくのは別の話。

ドン「え!?え!?え!?」

目の前で行われた行動が認識できないうちに足元から炸裂音が聞こえ、遅れて巻き上がる土煙。
恐る恐る視線をやれば難い石畳がえぐられ、クレーター状になっている。

ドン「……喰らったらタダじゃすまねえな」

流れ落ちる汗を拭うドン。
外れはしたもののその威力と速さはシロヤマンズを戦慄させるのに十二分だった。

城山(もしかしてわざと外したのか?シュートを撃つつもりでGKの股抜きシュート?)

いやいや戦闘でそれはないだろうと頭を振る城山。

こうして第1ラウンドの攻防は終わった。



0ch BBS 2007-01-24