【恋の季節】城山正の挑戦１４【故意の季節】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[952]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2009/10/26(月) 02:04:25 ID:UzQLvubg
第３ラウンド

すでに虫の息のロナウド。あれなら誰にでもトドメがさせる。

城山「エニウェアの初戦果だ！ここはリーダーであるオレが！」
美津乃「リーダーは後ろで踏ん反り返ってればいいのっ！私がしとめる！」
ドン「ずっと回避専念で囮ばっかりなんだ！たまにゃいい目を見させてもらうぜ！」
チナ「……奴を仕留めないとこの怒りの矛先はどこに向かうかわかりませんよ？」
ズナッフ「わしだってヒーローになりたいんじゃぁっ！」

それぞれ白兵戦用の武器を持ち虫の息のロナウドに野盗もかくやという体で殺到するシロヤマンズ。
それを一番後ろから見守っていたバステトが肩にのるルドルフに話しかける。

バステト「ルドルフ。あのにっくきロナウドが虫の息です」
ルドルフ「ハイ！バステト様！」

バステトはゆっくりと頷くとルドルフの首根っこを掴み……豪快なマサカリ投法でブン投げた。
その高々と上げた足、角度によっては履いてない疑惑に結論が出たのだがここでは目撃者がいないので真相は闇の中。
ロナウドに向かって飛翔するルドルフは瞬く間に城山達の脇を飛びぬけ、空中で後ろ向きに回転を始める。

ルドルフ「ニャント水鳥拳！もしくはシューティングスタープレース！」

漆黒の弾丸と化したルドルフはやっとこさ上体をおこしたばかりのロナウドの顔面に見事ストライク。
その勢いのままルドルフはロナウドを貫きかなりの距離を飛んでから着地した。

ルドルフ「ニャントなっ！」
バステト「YES！」

ガッツポーズをする女神バステト。それから遅れてロナウドは粉みじんになり霧散した。
その様子は早くて確信はもてなかったがどうやら中の人はいなかったようだ。

前次写

0ch BBS 2007-01-24