【恋の季節】城山正の挑戦１４【故意の季節】

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[963]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2009/10/27(火) 00:47:01 ID:0JAqtjhk
>>962　ガチ神様ですってバステト様。あんまりオイタして丸かじりされても知りませんよ。
　　　　　もっとも秋津姫もですが神様ってわりときまぐれだからひょっとするとひょっとするかもしれませんがね。
　　　　　ちなみに秋津姫も元ネタアリの神様です。わかるかな？
A　バステト様への貢物にする
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城山（よし！ここは勝負だ！）

ずいっとセーラー服を取り囲む輪から一歩踏み出すとむんずとセーラー服をつかむ。

美津乃「ゲェーッ！シ、シロちゃん！？着る気！？」
城山「なんて声出してんだよ。一応女の子だろ。違うよバステト様へ貢ごうかと思ってな」
美津乃「ふぅん。って、なに美津乃ちゃんのセーラー服姿見たくないの？」
城山「この間スク水姿見たしな。今回はパス」
美津乃「ぶぅ～」
ピノ「神様と仲良くなっておくのは悪くないね」
ズナッフ「世の中カネとコネじゃからな。まあわしらに金はないがな」
ドン「いいんじゃねえか？」
チナ「……ただバステト様力を失って久しいようなのでどの程度の見返りが期待できるのか……」
城山「ま、誰も怪我しないで決着がついた戦闘の戦利品なんだしいいんじゃん」

とセーラー服を綺麗に折りたたむと恭しくバステトへ差し出す。

ルドルフ「うむ。苦しゅうないぞ。神を敬う気持ちは大切ニャ」

城山の下げた頭に肉球をぺたんと乗せふんぞり返るルドルフ。

バステト「これ、ルドルフ。民を邪険にあつかうのものではありません。
　　　　　　私たち神は人の信仰の力なくしては神通力はおろか、実態すら保つことができないのですから……」

窘められたルドルフは前足をおろすと再びバステトの肩へと戻る。

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0ch BBS 2007-01-24