【恋の季節】城山正の挑戦１４【故意の季節】

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[985]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2009/10/30(金) 02:31:20 ID:hcCUD2qY
C　SCの子供たちを使おう
　　（土地勘はありますが機動力・経済力・知力はありません。ただし人海戦術で判定回数は馬鹿みたいに多いです）
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城山「なんつったって戦いは数だよ兄貴！ま、オレは一人っ子なわけだが。
　　　　丁度いいことに今日は水曜日だから小学校は半ドンだ。しかも昼飯まで食ってるときたもんだ。
　　　　小学校の前でまってりゃ誰か1人くらい捕まえられるだろ。そしたら芋づる式だ」

ふらふらと駿河小へと向かう城山。
平日の昼間に小学校の周りをうろうろしている無職など不審者以外の何者でもないが、
幸い城山の顔は良くも悪くも有名人であり、ある意味名物でもあるので道行く人も
「ああ、監督が歩いてるよ」「いつでも日曜日みたいな緩んだ顔しやがって」「今日はおっかけられてないんだ」などと
生温かい目で見てくれている。

やがてチャイムが鳴り生徒達が校門をくぐり下校を始める。

城山「知った顔は……」

SCの連中をさがしてキョロキョロしていると小学生のうちの集団が城山を発見し

小学生１「あ、監督だー。SCの人たちを探してるのー？」
小学生２「ボク達で呼んで来て上げるよー」
小学生３「そしたらボク達もSCに入れてねー」
城山「お？そうか。頼むな。もうちょっと大きくなったら来いよ」
小学生達『はーい』

ランドセルを揺らしながら校舎へと戻っていくSCの連中よりも一回りも二回りも小さな子供たち。
待つことしばし

師匠「監督ちわッス」
瀬名「なにかあったのー？」

ぞろぞろと駿河小に通っているSCの選手、総勢２０人がやってくる。

前次写

0ch BBS 2007-01-24