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【恋の季節】城山正の挑戦14【故意の季節】


[986]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/10/30(金) 02:31:23 ID:hcCUD2qY
城山「おう大体揃ってるな。全員揃ってから詳しく話すが、お前らの中にも知ってる奴はいるだろ?女神様」
矢島「あの水の神様の?」

かつてプールで溺れかけたのを助けられた矢島が反応する。
他にも河川敷で負傷した時に治療してもらった連中も顔を見合わせている。

城山「そう。あの女神様。それがピンチらしい。この日照りでカラカラなんだとさ。
    それを助けに行くから、お前らも手伝え」
師匠「そりゃ大変だ。手伝いますよ」
瀬名「それじゃ、わたしまーちゃんとナミちゃんにでんわしてくる〜」
島崎「では朝比奈には自分が連絡をしておきます」
城山「おう、それじゃコレ使えよ」

ポッケの財布からニケでくすねてきた粗品用のテレカを渡す城山。

城山「それじゃランドセル背負ったままだと不便だし、今日も暑いから各自ドリンク持参で河川敷に集合な」
SC『サーッ!』

女神様に恩のあるものは恩返しを果たそうと、面識すらないものもなんだか面白そうだと、家路を急ぐ。

一足先に河川敷に行き子供たちが来るのを待つ城山。
今日も天気は快晴、少し動くだけで汗が噴き出してくる程気温は上がっている。
家の冷蔵庫からもってきた オロナミンC も、もうヌルくなってしまった。
それをチビチビ大切に飲んでいると、家との距離に比例してSCの子供達が自前の水筒を提げてやってくる。
小一時間ほども立つと23人全員が勢ぞろいする。

城山「しっかし良く揃ったな全員。塾とか習字とかそろばんとかないのかよ。
    んじゃ、説明するぞ。カクカクシカジカってわけだ」
中畑「そのヤシロってのを見つけるか」
宮原「雨を降らすのか」
村川「どっちも難しそうだなぁ」


0ch BBS 2007-01-24