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1- レス

【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】


[102]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/08/30(日) 23:39:08 ID:???
>B.「みんながんばれ!」(1/2の確率で必殺技を使います)
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反町「程ほどに使っていこう、みんながんばれ!だ」
にとり「うん、了解だよ」

作戦、フォーメーション共に決まったところで反町は改めて咳払いを一つし。
全員の視線を集めてから、再び一同に向けて言葉を吐く。

反町「何度も言うが、今日の試合の相手は決勝に出てくるだけあって相当強い。
   だけど、俺たちだって強い。 この決勝の舞台に上がれるまで、俺たちも強くなっているんだ。
   俺たちが優勝をするのだって、決して無理な話じゃない。
   何としてでも勝って、この蒲公英杯を優勝しよう!」
穣子「……当たり前よ、なーにが悲しくて優勝目指さないで試合に臨むってぇの」
椛「ッス! 自分達は地霊アンダーグラウンドも、西行寺快食の会も、歴史と半獣人里の会も倒したんス!!
  萃香様のいるチームも……そりゃ苦戦にはなるッスでしょうけど、勝てないって訳じゃない筈ッス!」

反町の言葉を穣子は鼻で笑いつつも……姉に勝るとも劣らない穏やかな表情を浮かべながら肯定し。
椛は尻尾を振りつつ気合を込めて大きく頷く。
それにならうようにして他の者達も反町の言葉に賛同し始め、チーム一同は改めて気持ちを一つにする。
唯一輪に入ろうとしなかったメディスンも……。
そこは大妖精と静葉に半ば強引に引きずられ、全員は円陣を組んで誓いを立てた。

必ずこの蒲公英杯、優勝をしてみせるという誓いを。


0ch BBS 2007-01-24