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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】


[245]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/01(火) 22:46:31 ID:???
>反町→  クラブQ 低いシュート 56 +(カードの数値)=68
>メイドA→  ダイヤ9 低いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=51
>メイドD→  ダイヤ3 低いブロック 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=45
>萃香→  ダイヤ10 パンチング 64 +(カードの数値)+(手加減-5)=69
>=−1→ボールはこぼれ球に。メイドBがフォロー
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タイミング、インパクト、足の振り方。
何れも、ほぼ完璧といって違いないはずだった。
基本的に飛んできたボールをダイレクトにボレーで撃ちつけるというのは、難易度の高い技である。
だが、それだけに成功をした時の破壊力というのは相応に高い。
反町の放ったシュートは、傍目から見てもこの大会トップクラスの威力を秘めていただろう。
現に、ブロックに向かったメイドA、メイドDは反応する事すらままならない。
誰もが決まったと……ゴールを破ったと思っていたが……。

藍(……よくやった、といいたいが)
勇儀(それじゃあ、駄目だ)

萃香「ほいさっ」

バチィッ!!

反町「なっ!?」

それでも、反町が相手をしているのは幻想郷でトップクラスのゴールキーパーであった。

萃香は反町がシュートを放った瞬間、即座に自身の腰についている鎖分銅を投げてゴールポストに絡ませ。
そのまま一気に自身がそれを引き寄せる形で飛び上がり、横っとびの態勢で大きく握った握りこぶしを使いボールを弾き返す。
妬ましパルパルズのヤマメにも似たそのセービング方法を、萃香は咄嗟に編み出した。


0ch BBS 2007-01-24