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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】
[255]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/09/01(火) 23:10:04 ID:???
>オラワクワクしてきたぞ→ クラブ6 =ハンデなんて必要なさそうだね、本気でいくよ
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元々鬼が行うハンデとは、人間と対等に戦う為のものである。
しかし、先ほどの反町のシュート――並びに、リグルのシュートを見る限りその必要性は無さそうだ。
どちらも、萃香を退屈させる事はなく、むしろ脅かす程の力を持っている。
それならばハンデを行うというのも失礼な話。
萃香(こんなこったら、はじめっからハンデなしでやってた方がよかったかね。
まあいい。 ……さ、もっともっと私を楽しませておくれ)
随分と身勝手な事を萃香が思っていた頃、萃香が弾き返したボールは傍で待機をしていたメイドBがフォローしていた。
衣玖は再びメイドBにも先ほどと同じよう、天子にパスをとサインを送ろうとするが……。
その寸前、その当の本人である天子に声をかけられる。
天子「衣玖、あんたが送って!」
衣玖(……まあ、それが一番でしょうか)
穣子の体力を消耗させる為には、穣子に行動を起こさせるのが一番早い。
特に、消耗の激しい必殺技を使わせれば早ければ前半中にでも穣子は倒れるだろう。
だが、やはり穣子も馬鹿ではない。
先ほどのように相手が名無しのバケバケ達ならば、普通にパスカットをする事も考えられる。
ならば、ここはパスに秀でた者が送り――相手をその気にさせるのが最善手に思える。
衣玖「メイドさん、こちらへ!」
メイドB「! は、はい!」
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0ch BBS 2007-01-24