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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】


[290]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/02(水) 21:16:43 ID:???
>橙→  ハート4 ドリブル 50 +(カードの数値)+(韋駄天ドリブル+2)=56
>メイドB→  スペードK タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56
>メイドD→  スペードK タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56
>=0→ボールはこぼれ球に。衣玖がフォロー
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ここは一気に抜きにかかるべき、と橙は得意の高速ドリブルで二人を振り払おうとする。
加速をし、常人では反応出来ない程の速度を見せる橙。
しかし、既に一度体験をしているメイドBにとっては決して止める事が出来ないという程のものではない。
隣で構えるメイドDと一瞬でアイコンタクトをかわしつつ、二人は同時に突撃し……。

メイドB・D「「タァッ!」」
橙「にゃ!?」

同じタイミング、同じ角度、同じ力で橙の持つボールに食らいつく。
先ほどヒューイが見せたタックル――紅魔館に住む妖精メイドである二人は、その威力を見て躍起になっていた。
たかが野良妖精程度に、栄光の紅魔館勤務のメイドが負けていいはずがない。
相応のタックルを見せてやると、二人はその闘志を燃やしていたのだ。

同時にかかった圧力は橙の力では強引に押し切る事が出来る筈もなく。
ボールは零され、下がってきていた衣玖が素早くフォローをする。

衣玖「ご苦労様です、メイドさん! 後は私にお任せを」

言いながら、衣玖は反転し再び攻勢に出ようとドリブルを開始。
まさか橙が止められるとは思っていなかった反町ら前線メンバーも慌てて戻るが、それより早く。
衣玖は再度センターライン付近に位置する天子に向けてパスを送ろうと右腕を天へと向ける。

穣子(またこっちにパス!? マークしてるってのに……私を舐めてるの!?)


0ch BBS 2007-01-24