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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】
[341]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/09/02(水) 23:17:42 ID:???
萃香「ほりゃ〜、それじゃあいい加減こっちも攻めてきてよぉおぉ〜。
あっちのDF、ずーーーっとサボりっぱなしだよぉ〜?」
そう言いながら萃香はまるでボールを野球のそれのようにぶんぶんと軽々回し、一気に遠投。
ぐんぐんと伸びてゆくボールは、左サイドの天狗Gの元へと届く。
ボールを受け取った天狗Gは一つ頷くとそのまま一気にサイドを駆け上がり。
しばし呆然としていた反町はリグルの声を聞き正気を取り戻し、素早く戻る。
そして、天狗Gがようやくセンターライン付近へと辿り着こうかという時……。
橙「にゃっ、これ以上は行かせませんよ!」
ヒューイ「とめるぅ〜」
天狗G(!? またこの妖精か……!)
先ほど凄まじいタックルを見せたヒューイ、そして俊足を生かして戻ってきた橙が往く手を遮る。
思わず天狗Gはドリブルを停止しどうしたものかと思案をするが……。
衣玖「こちらです!」
天狗G「! よ、よし!」
橙「にゃっ、パス!?」
ヒューイ「うわぁ〜い」
中央から上がってきていた衣玖に声をかけられ、天狗Gはそちらに向けてパスを出そうとし橙とヒューイが慌ててカットに向かう。
衣玖(前半は既に半分を過ぎました……ここら辺で一度仕掛けておいても悪くありません)
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0ch BBS 2007-01-24