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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】


[457]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/04(金) 00:03:02 ID:???
>橙→  クラブ2 ドリブル 50 +(カードの数値)=52
>バケバケE→  クラブ6 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=48
>メイドB→  ダイヤ7 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=51
>メイドD→  スペード5 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=49
>=1→ボールはこぼれ球に。ヒューイがかなり後ろでフォロー
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再び橙の前に現れたメイドBとメイドD、橙は今度こそ抜き去ろうと小さくフェイントを入れるが……。

藍「っ! それではダメだ!」

観客席の藍が叫んだ瞬間、橙の足元からボールが零れ落ちる。
本来橙の持ち味といえば、そのスピードを生かしたただ速いドリブル。
ただ速いが為に対処がしにくいそれだが……橙は先ほどフェイントを入れる時に、立ち止まってしまった。
その一瞬の隙が仇となり、メイドBのタックルが橙の持っていたボールに触れてボールは零れてしまう。

藍(出来ない事をしようとするんじゃない……。 お前はお前にしか出来ない事があるんだ、橙)

愛する式の失態を見て眉間に皺を寄せる藍。
一方、橙の零したボールは幸いにもその後方から走ってきていたヒューイがフォローをしていたが……。
元々自軍ゴール近くまで下がっていたヒューイなだけに、ボールを持った位置はかなり後ろ。
まだ衣玖や天子は戻ってきてはいないものの、速攻は失敗に終わったといっていいだろう。
ヒューイがボールを持った事を確認した右サイドMF天狗Gはヒューイからボールを奪いに向かおうとするが……。

静葉「ヒューイちゃん、こっちよ!」
ヒューイ「! うん、わかったぁ!」
天狗G「ふん! 妖精のパスなど通させるものか!!」


0ch BBS 2007-01-24