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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】
[589]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/09/05(土) 20:51:58 ID:???
>SNGK本領発揮?→ スペード3 =反町が闘志を燃やしてくれて嬉しい!だから呑む!酩酊状態!
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前半終了後、反町が宣言した「必ず1点取ってみせる」という言葉。
それを聞き、萃香は自分の中で気持ちが高ぶるのをどうしても我慢が出来なかった。
前半だけでもリグル、反町両方のシュートはかなりの威力を持っていた。
鬼である萃香を楽しませるだけの、それだけのシュート力を持つ人間と、決して強くない筈だった蛍妖怪。
いつも同じ面子とばかり戦っていた萃香にとって、それは非常に愉快な事だった。
だからこそ、萃香は肴も無しに酒を呑む。
瓢箪を大きく呷ると喉、胃の中がカーッと一気に熱くなり脳が沸騰をしそうになる。
嗚呼、愉快だ。
まさかこれ程までに自分を本気にさせてくれる人間が、まだいたとは萃香も思っていなかった。
萃香(もしも本当に本気の私から1点取れたなら、認めてやろう。
まああの宣言が嘘だったら……そん時は、そん時だけどね)
萃香「カーッ、美味い!」
天子「るっさい小鬼ねぇ、呑むのは勝手だけどギャーギャー喚かないでよ」
萃香「なんだい、つれないねぇ。 ほらほら、そう言わずにあんたも呑みなよ」
天子「酒臭っ!」
赤い顔をして陽気に天子に纏わりつく萃香を、天子は心底嫌そうな顔をして引き剥がす。
天子「……ったく、まあいいわ。 どんだけ酔っててもあんたならあいつらのシュートなんて全部止めるだろうし」
衣玖「そういう意味では、この1点は本当に貴重ですね」
天子「ま、どっかの誰かが役に立たないからサイドの天狗に頑張ってもらってようやく1点って感じだけどね」
衣玖「…………」
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0ch BBS 2007-01-24