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1- レス

【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】


[704]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/06(日) 23:16:06 ID:???
>A.わかりました、このフォーメーションでいきましょう
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反町「今の状態だとこれがベストだと思います、これでいきましょう」
静葉「そう、わかったわ」

作戦、そしてメンバーとフォーメーションの変更をした後。
一同はそれを確認し合うと新しく割り当てられた自分達のポジションへと散っていく。

一方、2点差とオータムスカイズを突き放し。
残り時間を30分とした緋想萃夢格闘一派側は、既に勝利をしたようなムードへと様変わりをしていた。
やはりあの伊吹萃香がゴールを守ってくれているという安心感は大きい。
仮に、もし万が一にでも1ゴールを許したとしても、それでも1点差。
まず間違いなく安全圏である。

天子「あー……それじゃ、後は私はベンチで見てるわ」
衣玖「はい、お疲れ様でした」
天子「ん、んじゃま後は適当によろしくね」

2得点を上げ、得点王ランキングで単独トップとなった天子。
疲労も既に限界近くまで来ているらしく、手をひらひらと衣玖に振りながら自陣ベンチへと下がっていく。
その背中を見ながら衣玖はさてどうしたものかとフィールドを見渡し……。
すぐさまフィールダーたちを集めると、これからの対策について協議をする。

衣玖「オータムスカイズもまた何としてでも1点を奪いに来るでしょう。 恐らく諦めるとは思えません。
   ですので、ここからは守備に人数を割きます。
   まずは総領娘様、そして天狗さんをベンチのメイドさん2名と交代。
   フォーメーションも4−5−1にし、中盤でボールを奪えるようにします」


0ch BBS 2007-01-24