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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】
[723]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/09/06(日) 23:52:09 ID:???
>橙→ スペードA 韋駄天ドリブル 52 +(カードの数値)=53
>天狗H→ スペード5 タックル 40 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46
>メイドF→ スペードQ タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=55
>≦−2→緋想萃夢格闘一派、ドリブルを阻止。
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橙のドリブルは、速い。
それはただ速いだけで技術も何も無いものであるが、だからこそ常人では反応が出来ない。
主人である藍さえも唸らせる橙の高速ドリブルではあるものの……。
しかし、それはあくまで高速だからこそ意味があるのであってそうでなければ通常のドリブルと何ら変わり無い。
橙は、天狗HとメイドFが前方に現れた瞬間……ほんの一瞬だけだが迷ってしまう。
そして立ち止まった結果――生まれてしまう、僅かな隙。
それをメイドFは見逃さず、すぐさまタックルに向かいボールを颯爽と掻っ攫う。
橙「あっ……!」
メイドF「永江様!」
橙が取り戻そうとした瞬間にはメイドFは中央の衣玖へとボールを叩き、ボールは綺麗に衣玖へと渡る。
本日何度目になるか――橙の立て続けのサイドアタックの失敗。
観客席はざわめき、橙を罵倒する声すらも聞こえてくる。
反町(橙……どうしたんだ!?)
衣玖が持つボールを目で追いながらも、橙をちらちらと観察する反町。
ボールを奪われた橙は……。
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0ch BBS 2007-01-24