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【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】
[843]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/09/08(火) 19:58:02 ID:???
>F.「リグル! 俺のシュートにリグルキックを叩き込んでくれ!」
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反町(……普通に行ったら止められる! ここは一か八かしかない!!)
伊吹萃香のセービング技術の前には、今の反町とリグルでは普通の方法では得点出来ないだろう。
そう判断した反町は、ここに来て思い切った事をリグルに対し呟く。
反町「リグル! 俺のシュートにリグルキックを叩き込んでくれ!」
リグル「……へ!?」
反町「一か八かだ、普通のシュートじゃ萃香さんは抜けない! 賭けに出るしかないんだ!」
リグル「そんな! だって、練習もしてないのに!」
反町「橙、俺に上げろ!!」
リグル「あああああああああああああ! もう、わかったよ!! 知らないよ!!」
頭を掻き毟りながら何とか了承するリグルを見つつ、反町は橙に低い浮き球を要求する。
ゴール前で起こった反町とリグルの言い争いに橙は不安を覚えていたものの……。
反町のその言葉が意外にも強いものだった為、思わず言われた通りに低いセンタリングを上げる。
萃香はといえば当然ながら反町が打ってくるものだと感じていた為にそれに備えて拳を握り締めるが……。
くるっ。
萃香「んん?」
ジョン「あっとぉ、これはどうした事かぁ!?
反町選手、萃香選手へと背を向けてボールを受け取ろうとしています!
もしやリグル選手へのポストプレイか!?」
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0ch BBS 2007-01-24