※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【メディの心は】幻想のポイズン10【カテナチオ】


[869]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/08(火) 21:00:33 ID:???
観客「なんだよ、やっぱ結局は緋想萃夢格闘一派か」「思ったよりオータムスカイズってのも大した事ないな」
「いや、初出場で準優勝だ。それでも凄い方だろ」「やっぱFWが駄目なんじゃねーか?」「ぶふっ、言うな、思い出す」

観客席から飛んでくる罵声、擁護の声、笑い声を聞きながら反町は立ち尽くし……。

萃香「や、お疲れさん」
反町「……萃香さん」

背後から、大きく伸びをしながらにやにやと笑いながら萃香が声をかけてくる。
反町は暗い顔をしながらもそちらへと振り返るが……。
萃香は反町の顔を覗き込むように近づけながら、酒臭い息を吐きかけつつニイと笑みを浮かべて言う。

萃香「さて……ハーフタイムに入る時に言ったよね? お前さん。
   この私から1点をもぎ取るってさ」
反町「え、あ、はい」

ハーフタイムに入る前、反町は萃香に対して1点を取ると宣言をしてみせた。
しかし、終わってみれば萃香は無失点。反町はその宣言を果たせず……。
言ってみれば、嘘をついたように取れなくも無い。
果たして萃香が反町に対して思う事は……。


0ch BBS 2007-01-24