【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】

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【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】

[166]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/09/10(木) 21:37:36 ID:???
＞Ｂ．「もう帰ろう」　やっぱり静葉と穣子が心配だった。
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霊夢と戦って負ったダメージが多すぎると判断した反町。
静葉と穣子も自分でわかっていたのか反町の提案に頷きつつ、一同は帰路につく。
結局のところ、宝船にたどり着く事すら出来ず。
霊夢に宝船の関係者と間違われて攻撃をされてしまう始末。

家に帰りつくと同時に大妖精はボロボロになった秋姉妹を見て失神しそうになり。
慌ててチルノ達に気付けをされて意識を取り戻す。
にとりらに霊夢にやられた、と説明をすると苦笑いをしながら霊夢なら仕方ないと返してきた。

にとり「ま、あっちは反町の事なんか知らないだろうし、退治の対象と思ったんだろうねぇ」
穣子「失礼な！　あいつは巫女で、私は神よ！？　退治するってどういう事よ！」
リグル「あの巫女には理屈は通用しないよ……ああおそろしや」
にとり「しかしま、残念っちゃ残念だけど、よく戻ってきてくれたよ。
　　　　お疲れさん。　ま、反町にゃいい経験になったろ？」
反町「まあな」

あれだけ高い高度を飛び、弾幕ごっこを間近で見た。
今後幻想郷で生活をする上では、少なくとも無駄にはならない経験だろう。
その後、秋姉妹はボロボロになった服を着替え、食事の支度をしてから昼食を取った。

反町（さて、と……午後はどうしようかな？　もう一度宝船に行ってみるか？
　　　でも、もうあの霊夢って子も中に入ってるかもしれないし……宝を先に見つけられて無駄足かもなぁ）

前次写

0ch BBS 2007-01-24