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【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】


[333]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/12(土) 00:27:03 ID:???
>撃墜されると落とすもの→ クラブ5 =何も無い……全部落としたみたいだ。
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反町「あれ!? 無い!?」

懐をくまなく探すものの、持っていたベントラーはそこから影も形も消えうせていた。
一体どうしてと慌てる反町に、ナズーリンは溜息を吐きながら説明をする。
どうやらナズーリンの話によると、ベントラーは弾幕ごっこで撃墜をされた場合。
所有者の手から離れてしまい、空を漂うというのだ。

ナズーリン「もしかしたら君は弾幕ごっこをしたと判断されないかと踏んだのだが……。
      どうやらベントラーはそうは取らなかったようだね」
反町「……すまない」
ナズーリン「何、気にする事はない。 助けてくれようとした上での事だ」

頭を下げる反町にナズーリンはさして気にした風でもなく、微笑を浮かべながら返答する。

ナズーリン「とはいえ、君達ももうボロボロだ。
      このまま付き合わせる訳にはいかないよ、帰ったほうがいい」
にとり「だねぇ。 このままだとちょっとキツいよ」
チルノ「むぐぐ、あの白黒さえいなけりゃー!」

怒れるチルノを宥めつつ、疲れきったにとりの背に乗りながら反町はナズーリンに別れを告げて帰路についた。
ナズーリンの話によると、しばらくは宝船もナズーリンもこの場に留まるらしい。
宝船に行かないと約束をするのならば、別段来ても問題は無いとの事だ。

ナズーリン(とはいえ……ここに来ても、何も面白いものは無いと思うがね。
      ……まぁ、人間にしては中々見所のある奴だし。 食べるのだけは勘弁をしてやろうか)

※ナズーリンの評価値が上がりました。
※撃墜をされて反町のガッツが減りました。 570/720→370/720


0ch BBS 2007-01-24