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【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】


[474]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/13(日) 00:19:41 ID:???
二十九日目 朝

翌日、反町は大きな欠伸をしながらゆるやかに起床をした。
ボールの中にいるモンスター達に挨拶をした後、顔を洗って着替えてから居間へ。
既に起床をしていたオータムスカイズメンバー達に挨拶をしつつ、食卓につく。

穣子「えーっと……それで魔法の森ドームだっけ?
   ……しっかし、結局反町と姉さんと一緒のチームってのはどうも面白くないわね」
静葉「あらあら、酷いわ穣子。 そんなにお姉ちゃんが嫌い?」
穣子「嫌いとかどーとかじゃなくて、代わり映えがしないってぇの。
   それと頭撫でるなっ!」
にとり「んー、まあ私達のチームは選出されたの多いしねぇ。被るのはしゃーないよ」
リグル「私達とは敵同士だもんね」

朝食を食べながら、やはり話題に上るのはオールスター戦について。
思えば基本的に加入者はあれど脱退者がいままでいなかったオータムスカイズ。
反町にとってはリグル、橙、にとりが最初からいない状態での試合だ。
敵として回ったにとりらを相手にすれば、何らかの得るものがお互いにもあるかもしれない。

大妖精「当日は、私達も見に行きますからね」
にとり「うん、それがいい。 きっと楽しいだろうし、勉強になる事も多いと思うよ」

何せ大多数が中堅・強豪以上の実力を持つ猛者が集まったチーム同士の戦い。
見ているだけで得られるものも多いだろう。


0ch BBS 2007-01-24