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【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】
[496]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/09/13(日) 18:44:35 ID:???
>A.慧音さんと穣子の練習に混ぜてもらう
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慧音と穣子は、美鈴達がいるのとは反対側のゴールで競り合いの練習をしていた。
衣玖とラディッツが放ったパスに対し、二人がかりで飛んでボールの奪い合いをしていたのだ。
しかし、傍目から見ていてもやはり穣子の競り合いは脆弱だ。
慧音も競り合いが得意な方とはいえ、決して列強クラスという訳ではない。
それに対して悉く負けているという辺りが、やはり穣子の弱点なのだろう。
反町が近づいていくと慧音と穣子は一旦練習を止め、反町へと向き直る。
穣子「ん……何? あんたも競り合いすんの?」
反町「ああ、練習に混ぜてもらおうと思ってな」
反町がそう言うと、ほほうと慧音は嘆息をした後、大きく頷く。
慧音「うむ、いい心がけだ。 お前もどうもあまり競り合いは強くなさそうだからな。
幾らシュートが得意とはいえ、ゴール前で競り負けて打てなければ意味も無い」
感心したように言う慧音を見ながら、反町はさてどうしようかと考える。
反町(さっきまでは慧音さんと穣子が同じ調子で練習をしていたけど……。
どうしよう。 慧音さんに本格的に教えてもらおうか?
でも、一応これは"オールスター"の練習であって、オータムスカイズの練習じゃないんだよな。
俺と穣子に教えるって事は慧音さんは練習時間が取れなくなるって事だし……うーん)
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0ch BBS 2007-01-24