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【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】
[510]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/09/13(日) 19:30:49 ID:???
>反町の練習→ ダイヤ9 +(特別練習補正+2)=せりあい+2
>慧音のコーチング→ ダイヤ10 +穣子の練習→ スペードJ =せりあい+4
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慧音のコーチングは、やはり彼女自身寺子屋の教師をしているという事もあってか。
非常にわかりやすい講義であり穣子はめきめきと競り合い力を上昇させていった。
実は寺子屋では慧音自身の話は非常に退屈でつまらないといわれているのだが。
話がつまらないことと、それが実践において有意義な話であるかどうかという事はまるで違ったらしい。
穣子(確かに話はつまんないけど、間違った事は言ってないのよね)
元々筋力が大して備わっていない穣子であったが、慧音の話を聞いて練習をする内。
反町をも吹き飛ばしてボールを確保できたり、或いはボールをクリアーしたりする事が3回に1回ほどの回数で巡ってきた。
反町自身の競り合い力も大した事が無いとはいえ、以前に比べれば進歩した方である。
慧音「ただ、やはりまだ基礎的な筋力がついていないな。
今のままでは精々名無しとの勝負が互角に出来るといった程度だろう」
穣子「ムキムキになるのは嫌なんだけどね……」
慧音「適度に筋力をつければいいだけの話だ。 まあ、これは一朝一夕でどうにかなるものではない。
そもそも競り合いには毎朝、毎晩の地道なトレーニングが……」
その後もぺらぺらと、まあ長い話をしてくれる慧音。
やはり鬱陶しくつまらない話ではあったものの、穣子は面倒くさそうな顔をしつつそれでもその話をじっと聞くのであった。
反町(強くなった穣子と練習をして俺自身も得るものが多かったな。 ……それはそれとして、他の皆はどうだろう?)
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0ch BBS 2007-01-24